株を買った、そして売った

株式

何事も経験が大事ということで、株をいくつか買ってみました。

自分なりに1ヶ月くらい調べて(雑誌・Youtube)、おっかなびっくりチャレンジしてみました。

面白い結果になったのでぜひご覧ください。

今回買った株を紹介します

色々勉強し、以下の4つの株を購入しました。

順に紹介していきます。

ビックカメラ

初めて購入した株です。

購入時は 1,068円(2023年7月24日)でした。(注:2024年2月17日時点での株価は1,321円)

配当は10円〜15年(年間)です。

この株は桐谷さんに影響され、優待目当て(買い物優待券)で買いました。

チャートはあまり変動がなく(ボックス相場)で含み益はあまり期待できない株です。

日本電信電話

NTT株です。

購入時は 168円(2023年7月24日)でした。(注:2024年2月17日時点での株価は183.2円)

配当は5円(2023年)です。

優待はdポイントです。

継続保有の株主のみに贈呈。継続保有2年以上3年未満の株主には1,500ポイント、継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント

三菱UFJフィナンシャルG

購入時は1株1,139円でした。(注:2024年2月17日時点での株価は1,442円)

配当は1株41円(2023年)です。

企業としての安定感が購入の決め手でした。

イオン

購入時は1株3,060円でした。(注:2024年2月17日時点での株価は3,584円)

配当は1株36円(2023年)です。

優待目当て(優待カード)で購入しました。

優待カード(オーナーズカード)が発行される。半期100万円に対して、100株なら3%のキャッシュバッグがある。(例)年間200万イオンで買い物をする場合、6万円のキャッシュバッグがある。

そして全部売った

結局、全部売ってしまいました(汗)

株を売ってしまった理由は以下の通りです。

優待はそもそも興味がなかった

当初は優待目当てで株を買いました。

テレビでよく見る桐谷さんの影響が大きかったです。

よくよく考えてみると、自分が欲しいものは優待ではなくお金(老後の生活資金)だということに気がつきました。

配当が思っていたより少ない

例えば、三菱UFJの株を1,000万円分購入したと仮定します。

1,000万円÷114,015円(100株あたり)=87.7

年間配当が41円なので、

41円×87.7×100株=359,570円

税金が20.315%取られるので、

359,570円×(100-20.315%)=286,523円

1,000万円分のUFJの株を購入しても年間28.65万(税引き後)しか配当が入ってきません。

こんな泣き言を書くと、株を長年やっている人から「そんなもんだよ」とか「三菱UFJはかなり高配当だぞ」と叱られてしまうかもしれません。

でも株素人の僕から見ると「株を1,000万円買っても、配当は月2.4万円??もう少し効率の良い方法はないのか?」と疑問に思ってしまうのも事実。

「高配当のパッケージみたいなものはないのか?」「もっと大きな含み益が発生する商品は無いのか?」などと考えを巡らせてしまいました。

まとめ

今回は株にチャレンジしてみたけど、配当の少なさに驚き、売ってしまった話をしました。

この経験が次のステージ(→ 投資信託)につながるのですが、それはまた別の機会にお届けします。




最後に、(皆さんが興味があるであろう)配当金の話をして記事を締めくくります。

今回もらった配当金

今回、56万円ほど株を買いました。

配当金は以下の通りでした。

合計で、4,266円でした。

56万円分株を買って配当金が半期で4,266円。

う〜む、お金持ちへの道のりは遠い。